RPA(WorkFusion )を試してみる! その二(Excelセル値をNotePadへ)
エクセルで作った表の値を読み込んで、他アプリ(NotePad)で表示してみる。をやってみるべな。
サンプルなエクセルの表。Book1.xlsx
WorkFusionを起動。
メニュー下のツールバーより、「新規レコーディング」ボタンをクリック。
「OK」をクリック。
起動後、画面左枠の中より「Excel」をダブルクリック(か左の➕をクリック)。
展開された中より「スプレッドシートを開く」をダブルクリック。
すると、真ん中の枠、「アクションフロー」の中に、「スプレッドシートを開く」が一行追加され、右側の枠内で設定が出来るようになるべな。
ファイルの場所を入力。
「閲覧」ボタンをクリック。PCによっては「閲覧」ボタンが見えないかも。スライドバーを右に動かせば、出てくるべな。
ファイルの種類が*.xlsとなってるべ。今どきメインなデータはxlsxとなってるべ。
種類の選択を *.xlsxへ切り替え....
お、出てきたべな。サンプルなデータ、Book1 を選択。
これで一行目、エクセルシートの読み込みまで出来たべな。
次、左枠の中、「EXCEL」の配下にある「セル値を取得」をダブルクリック。
やはり右枠内で設定をするべな。
「位置」にチェックが入っている、がデフォらしい。。今回は「座標」を選択してみるべな。
座標は、エクセルのセル指定方法と同じように入力だべ。一列一行A1としてみるべな。
読み込んだセル値は、一旦変数(Variable)へ保管せねばならない、らしいべな。
クリックしてみる。入力出来ず選択のみだっぺ。空っぽだべ。別途変数を用意する必用があるべな。
左枠の中程、Recorder Variable 内の「➕Variableを...」をクリック。入力できるようになるで、適当に変数名を入力するべな。hensuuと...してみたべ。
次にタイプを選ぶべな。セルA1値は「No」という文字列が入っているだで、「文字列」を選択するべな。
改めて右枠の「セル値をVariableに保存」のVariablename:を確認してみると…
おぉ、hensuuが選択できるようになったべな!
選択。
これでエクセルからA1のデータを取得することが出来るべ。
次、NotePadへ表示させたいべ。予めデスクトップにNotePadのショートカットと作っとくべな。
んで、
「EXCEL」の上に位置しておる、「アプリケーション」をダブルクリックで展開。
配下のメニューより「アプリケーションを起動」をダブルクリック。
真ん中枠の「アクションフロー」に「アプリケーションを起動」が追加されたべ。
やはり右枠内で設定、「ファイルを選択」を行うべな。
「ファイルを選択」をクリックすると、ファイル選択画面が出てくるので....
デスクトップに作っておいたNotePadのショートカットを選択。
入りました。
次、左枠の中より、「キーボード」「キーストロークを入力」をダブルクリック。
キーストロークを入力より「Variableからのテキスト」をチェック。
入力欄より、「hensuu:文字列」を選択。
以上! 出来たべな!
では実行してみるべな。
「レコーディングを再生」をクリック。
すると…..WorkFusion、画面から消えて、右下に.......
デカい黒のプログレスバー&停止、一時停止ボタンが現れるべな。
お、NotePadが出てきて、「No」の文字が表示されたべな。うまく行ったべな。
ん、保存するか否か、メッセージが表示されたべな。
ほっといたら、勝手に消え、黒いプログレスバーも消え、WorkFusionが元通りに表示されたべな。
とりあえず、一歩。