RPA(WorkFusion )を試してみる! その四(Excel表をExcel別シートへ)
今度は「セル値」ではなく、「表」を丸ごと別シートに書キコ?(コピー)してみるべな。
前回作ったコードより、不要部分を削除...「スプレッドシートを開く」のみに。。
「スプレッドシートを開く」をワンクリックしてアクティブにして...
「アクションのライブラリ」より、「EXCEL」配下の...
「範囲を取得」をダブルクリック。
「アクションフロー」に「範囲を取得」行が追加されたべな。
読み込む「表」は、やはりコチラ。A1から値が入力されているべな。
「範囲を取得」の設定、右枠の設定項、「次のセルから#」にA1をいれるべな。
で、「次のセルまで#」にはD4を入れるべなと思いきや、まあそうでもいいんだけんど、空白にしておくと自動で終わりを検出してくれるらしいべ。なんで空白にしてみるべな。
んで次、出力欄には.....なにも選択できない!
ここは新しい変数を設置せねば、と云うことらしい。
左枠の「Recode Variable」より、新しい変数を用意。talbeとな。で、タイプは「テーブル」。
「範囲を選択」で得るデータは、「テーブル」型にせねばならず、テーブル型の変数を用意すると...
右枠、設定項「出力」より設定した変数「table」が選択できるようになったべ。
次、 「アクションのライブラリ」より、「EXCEL」配下の...
「シートの切り替え」をダブルクリック。
真ん中枠の「アクションフロー」に追加されたべな。
右枠で設定。「シートの切り替え」今回は「インデックスを指定」をそのまま使用。
「次のシート番号に切り替えます」値に1を入力。「番号は0から始まります」との事なので、Sheet2を利用するには「1」とするべな。
「アクションのライブラリ」より、「EXCEL」配下の...
「範囲を設定」をダブルクリック。
真ん中枠の「アクションフロー」に追加されたべな。
右枠で設定。「範囲を設定」「テーブルVariableを選択:」より、テーブル型変数の「table」を選択。まあこれしか選択肢はないべな。
次、「範囲を設定」の「設定 この範囲にVariable値を貼付」「次のセルから#」欄は、table値の貼り付け開始位置を設定するべな。
「次のセルまで#」欄にはtable値をどこまで張り付けるかが設定できるべな。
ここは両方空白で。とすると、A1から開始しで表全体がコピーされるべ。
次。「アクションのライブラリ」より、「EXCEL」配下の...
「スプレッドシートを保存」をダブルクリック。
真ん中枠の「アクションフロー」に追加されたべな。
右の設定枠「スプレッドシートを保存」にて上書きなのか新規なのか選択するべな。
今回は上書きで。なのでそのまま。
よっしゃ!できたべな。実行するべな。
「レコーディングを再生」をクリック。するとWorkFusionさん、画面から消えて右下にでかいプログレスバーが現れて、消えて、また元の画面にもどるべな。
EXCELはまったく現れないべな。裏では動いているらしいが。。。
では「Book.xlsx」を開いてみるべな。
おぉ、出来とる出来とる!Sheet2にSheet1の」表が出来とる!。
上手く行ったべな。
気持ちいいので、もう一回やってみるべな。
Sheet2の内容をいったん消去し、セーブして....
「レコーディングを再生」
もっかい開いてみると...
あれ、コピーされていない。。
ん?
ん?
ん?
!
これは最初の読み込み時に、Sheet1を指定しなかったからに違いない。
「アクションフロー」修正。「スプレッドシートを開く」の下すぐに「シートへの切り替え(シートNoは0)」を設置、再実行。
上手くいったべな。やはりシートの切り替えが不適切だったべ。
因みに、操作対象EXCELシートが開いたままだと、
とエラーが出るので、閉じるのを忘れてはまいね。
プログレスバーも朱に染まる。
「アクションフロー」上ではどこでエラーが発生したか✖マークで教えてくれるべな。